からあげ日記

普通の大学生の日常、感じたことを綴っていきます

世界一遅い!?2019年読んでよかった本3選

どうもこんにちはからあげです!今回は2019年読んでよかった本を3つに絞って紹介します。では早速内容の方に移りましょう!

1.世界5大宗教入門 

世界94カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門

まず1つ目はこちらの本です。この本を読むまでは僕の宗教に対するイメージは怪しい、危険、胡散臭いなどネガティヴなものばかりでした。しかしこの本を読んで宗教の知識を学ぶと決して怪しいものでも危険なものでもないということがわかりました。確かに一部行き過ぎた解釈で危険な集団となっているのも事実ですが大部分の信者はそんなことはありません。冷静に考えてみれば世界にキリスト教は約20億人、イスラム教11億9000万人、ヒンドゥー教約8億1000万人、仏教3億6000万人の信者が存在しています(信者数はwikipediaを参考にしました)。世界の大部分の人が何らかの宗教を信仰しているわけです。それなのに今の世界は世界史上もっとも平和な時代となっています。それを宗教は危険なものだという偏見のせいで毛嫌いしていたのは勿体無かったなというのが僕の今の考えです。さらに世界史や今の世界情勢を理解する上で宗教の知識は必須なのでこの本を読んで宗教に対する偏見をなくせたことはとてもよかったです。

2.苦しかった時の話をしようか

苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」

2つ目はこちらの本です。こちらは就活生全員に読んでほしい一冊です。もちろん就活生以外の方が読んでも自分の為になることはたくさんあります。自分の軸を持つこと、優秀なリーダーとはなんのか、世の中にはT・C・Lの三パターンの人がいる、人生では1教科100点を目指すよりも3教科80点を目指せなど人生の指針となる教えがたくさん詰まっています。

こちらの本は別の記事にもまとめてあるのでよければそちらも読んでいただけると嬉しいです。

https://fcb.hatenadiary.jp/entry/2019/12/06/150718

3.サピエンス全史

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

最後はもうこれしかないです。サピエンス全史、僕の価値観、考え方を500倍にしてくれた名著です。全世界で1200万部売れたというのも頷けます。内容は他の二冊と比べるとかなり難解なものとなっていますが、その分読む価値はあります。我々人類が食物連鎖の頂点に立てたのは頭がよかったからでも、火を使えたからでも、道具を使えたからでもなく、みんなで作り上げた虚構をみんなで共有して大量の数の人間が協力できるようになったからである。そしてそれは人類を幸せにしたのか?というのがこの本の大まかな流れです。

これも別の記事にまとめてあるのでそちらも読んでいただけると嬉しいです。

https://fcb.hatenadiary.jp/entry/2020/01/14/122807

まとめ

以上の三冊が僕が2019年読んだ本の中で特に読んでよかったと感じた三冊です。2020年ももっとたくさん本を読みたいです。この記事を読んでくれた方もオススメの本などあればぜひ紹介してください。

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