からあげ日記

普通の大学生の日常、感じたことを綴っていきます

チャンピオンズリーグ第3節 パリ・サンジェルマンvsナポリ

まずはパリのスタメン。アレオラ、ムニエ、キンペンベ、マルキーニョス、ベルナト、ヴェラッティ、ラビオ、ムバッペ、ネイマールディ・マリアカバーニ

続いてナポリのスタメン。オスピナ、マクシモヴィッチ、アルビオル、クリバリ、ルイ、ハムシク、アラン、ファビアン・ルイスカジェホンメルテンス、インシーニェ。

ナポリは4-4-2で守備をスタート。パリはボランチ二枚に加えてディ・マリアがボール前進を助ける。 

ナポリのボール保持攻撃は大外レーンをルイ、カジェホンで確保して、インシーニェ、ファビアンがそれぞれハーフスペースにポジショニング。

パリは守備時カバーニとムバッペがツートップ気味にポジショニングする。よってマリオルイが開くのでナポリはここからボールの前進を狙う。

パリのボール保持攻撃は、ラビオをアンカーの位置に持ってきて、ヴェラッティディ・マリアインサイドハーフネイマールトップ下、大外は各サイドバックで中盤の数的優位を生かしながらボールの前進を狙う。

マリオルイにボールが出るとヴェラッティがプレッシャーをかけに行く。でもその空けたスペースをファビアンもしくはメルテンス、インシーニェあたりに使われるパリ。

お互い位攻撃は機能してるけど、守備で問題を抱える立ち上がり。

マクシモヴィッチを起用することでゴールキックで蹴っ飛ばす選択をした時でもディマリアとのミスマッチを狙えるナポリフォワードが小さくても大丈夫だぜと言わんばかりである。

ナポリ守備ブロックの真ん中ぶち抜いてくネイマールさんは流石の一言。

後半からベルナトに代えてケーラーを投入したパリ。ケーラー、マルキーニョス、キンペンベの3バック、ヴェラッティとラビオがボランチでムニエとディマリアがWB、ネイマールとムバッペがツーシャドウ、ワントップにカバーニ

すぐさま手を打つアンチェロッティ。対応が早すぎる。ジエリンスキを左、ファビアンをトップ下のような形に。

狭い場所にもバシバシパスを通すラビオとヴェラッティ。狭い場所で受けても涼しい顔してプレーするネイマールとムバッペ。この四人でナポリディフェンスを引き付けられれば大外あくし。みたいな。そんなパリが同点ゴール。個人の能力が高い。

ナポリは後半からなぜかあまり繋がない。パリはサイドバックに対してWBが出てくるのでサイドハーフでCBを釣り出してからハーフスペース侵入とかで簡単にぶっ壊せそうなのに。

ヴェラッティに代えてディアビディアビを左サイドにして、ディマリアをシャドーへ。

アディショナルタイムにディマリアのビューティフルゴールでパリが同点とし、2-2で試合終了。