からあげ日記

普通の大学生の日常、感じたことを綴っていきます

チャンピオンズリーグ第5節 PSVvsバルセロナ

まずはPSVのスタメン。ズート、ダンフリース、シュバーブ、フィアへバー、アンヘリーニョ、ロサーリオ、ヘンドリクス、ロサーノ、ペレイロ、ベルフワイン、デ・ヨング

続いてバルセロナのスタメン。テア・シュテーゲン、セメド、ピケ、ラングレ、アルバ、ラキティッチブスケツビダルデンベレ、メッシ、コウチーニョ

PSVは4−4−2で守備をスタート。デ・ヨングが前に出てブスケツにマークをつき、同数にすることもある。それを見たブスケツはCB間に落ちて相手のツートップに対して3vs2でボールを保持する。2トップの脇にラキティッチあるいはビダルが落ちてきてボールを受け取り、前進を試みるがPSVのスライドが早いためセンターライン以降ボールを運べない立ち上がり。

PSVは攻撃時と守備時で立ち位置が違う。守備時に中盤ラインの真ん中にいるデヨングが攻撃時はトップ下のような位置にとり、ロサーリオが右からボランチの位置に落ちてきてヘンドリクスと2人でゲームを作る。空いた右サイドにはロサーノが顔を出す。

バルセロナはセンターライン以降サイドからボールを進める、右サイドはセメド、デンベレのコンビネーションで何度か突破を見せて、左サイドはコウチーニョが内側で受けて自分でボールを運ぶか、コウチーニョが開けたスペースをジョルディ・アルバが使う二択でゴール前まで攻撃して行く。

攻撃時メッシが中盤まで落ちると、ビダルがFWのような立ち位置をとり、攻撃に深さを作り出す。それによりバイタルがあきやすくなり、そのスペースをコウチーニョデンベレ、メッシが使い、中央からの攻撃も見せるバルセロナ。この形から先制点を奪う。