【サッカーWカップ予選】日本代表vsモンゴル代表 〜二次予選に欧州組を呼ぶ必要があるのか〜
日本代表スタメン
権田、酒井、冨安、吉田、長友、遠藤、柴崎、伊東、南野、中島、永井
試合内容
埼玉スタジアムで行われたw杯二次予選のホーム開幕戦。日本は試合を終始支配し続け、見事6-0で勝利を収めた。
試合は開始序盤から日本がボールを保持しながら試合を進めていく。モンゴルは前線からプレッシャーをかけることなく4−4−2のブロックを自陣で構えた。
日本の今日の攻撃はサイド攻撃がメイン。特に伊東と酒井が組む右サイドに南野が絡む崩しに対してモンゴルDFは常に後手後手。日本は再三右サイドを突破し、クロスを上げまくった。日本の左サイドはというと中島や長友が相手をかわしてクロスをあげるシーンが多かった。こちらは個人の力でぶち抜くシーンが多かった。
日本の攻撃はほとんどすべてシュート、もしくは相手GKまでボールがいく。モンゴルはビルドアップをせずにキーパーが蹴るのだがこのキックも精度が高いとはいえず吉田、冨安が楽々回収していく。たまにキーパーにいく前にボールを取られても遠藤や柴崎が即時奪還してくれるのでカウンターを受けるシーンはほとんど見受けられなかった。
試合はそのまま進み日本が6-0の快勝でホーム初勝利を収めた。
二次予選に欧州組を呼ぶ必要があるのか
今回の試合では力の差は歴然だった。日本が負けると思った人はほとんどいないだろうし、100回試合をしたら100回日本が勝つような試合内容だった。
そこまで力の差がある相手に欧州組を呼ぶ必要があるとはあまり思えない。現に冨安は怪我を負い。所属クラブに戻った後試合にすぐ出られるかわからない。他の選手たちも長い移動で疲労が溜まるはずである。それならば国内で調子の良い選手を呼べば新たな競争も生まれるし、Jリーグにいる選手のモチベーションも上がるだろう。
個人的には前田直輝呼んでほしい、、、