からあげ日記

普通の大学生の日常、感じたことを綴っていきます

人狼ゲームから学んだこと

こんにちはからあげです。今回は人狼ゲームから学んだことを備忘録的な感じで書いていこうと思います。

みなさんは人狼ゲームをご存知でしょうか?簡単にゲームの説明をすると5−8人ぐらいで行うゲームです。村人側と人狼側に分かれて行います。プレイヤーはお互いに誰がどちらの陣営なのかということは知らされません(人狼陣営はお互いに誰が人狼かわかる)。昼に全員で会議を行い発言などから誰が人狼なのかを予測して投票で得票数が一番多い人が殺されます。人狼は毎晩村人を殺していきます。村人陣営には他人の役職を一人づつ占える占い師や夜人狼に襲われる人を一人だけ守ることができる騎士などの役職もあります。最終的に人狼陣営と村人陣営の人数が同じになったら人狼側の勝利、その前に投票で人狼を全員殺せたら村人陣営の勝利となります。

この人狼ゲームが大学の友人内で流行ってめちゃくちゃ遊んでいました。そんなとき僕は気づきました。「あれ?これ人生とめっちゃ似てね?」ってことに。人狼ゲームってそれぞれに役職があって役職ごとに能力や勝利条件が違う。これはそのまんま人生に当てはまるなと。人間も生まれながらにして持って生まれた能力が違う。イケメンとブサイク、背が高い人低い人、頭のいい人悪い人、様々な人がいます。そしてそれに文句を言っても仕方がないんです。人狼で最初に配られたカードに文句を言っても仕方がなくそのゲームはその役職を全うするしかない。それと一緒で人生もまず与えられたものを受け入れてその中で自分が人生というゲームの中で上手く立ち回っていくしかないなと。

それと同時にもう1つ勝利条件というものがあります。人狼では人狼陣営と村人陣営で勝利条件が違ったり多重人格などが入ってくるとさらにややこしくなります。とにかく役職によって勝利条件は違います。これもそのまんま人生にも当てはまります。人生に置ける勝利条件を僕は「幸せかどうか」だと思うんです。ある出来事に対して幸せと感じるかどうかは人によって大きく違うということを踏まえると自分にとっての幸せとはなんなのかを考えることはすごく重要だなということに気づかされました。人狼ゲームで自分の勝利条件を知らずに勝つことは難しいでしょう、それと同じで自分がどうすれば幸せになれるかを知らずして幸せになることはまず無理だなということです。僕の感覚では自分の勝利条件(何を幸せと感じるか)を理解した上で生活している人はとても少ないように感じます。自分の勝利条件を知るためには自分と会話することが一番手っ取り早いです。自分の勝利条件を知っているのは世界で唯一自分のみだからです。

以上のことから自分の能力と勝利条件をまず知って、それからそれを達成するために必要なことはなんなのかと考えながら行動していくことが大切ということを人狼ゲームが僕に教えてくれました。

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