オサスナvsFCバルセロナ
今回はラ・リーガ第3節オサスナvsFCバルセロナの試合を振り返ってみようと思います。3シーズンぶり?に一部に帰ってきたオサスナとのアウェーゲーム。バルサはメッシ、スアレスを怪我で欠く中での試合となりました。
バルサのスタメン
この試合のバルセロナのスタメンは以下の通り
僕の推し、アルトゥールはまたもやベンチスタートとなってしまいました。
最悪の前半
前半ははっきり言って最悪でした。立ち上がりヌルっと試合に入って7分に先制ゴールを許してしまいました。その後もオサスナの勢いに終始圧倒されっぱなし。特にセメドのところでボールを失うシーンが多く見受けられてしまいました。チャンスらしいチャンスはほとんどないまま前半を終えてしまいます。
後半の追い上げ
バルベルデ監督はハーフタイムに動きます。再三狙われていたセメドに代えて16歳のカンテラーノ、アンス・ファティを投入。セルジ・ロベルトを右サイドバック、ラフィーニャをインサイドハーフに変更します。この交代が功を奏しました。同じくカンテラーノであるカルラス・ペレスのクロスからアンスがヘディングで同点ゴール!16歳にしてチームを救うゴールを決めます。その直後アルトゥールを投入し畳み掛けます。64分にアルトゥールが逆転ゴールを決めます。
しかしその後ピケがペナルティーエリア内でハンドをしてしまい、PKで同点とされてしまいます。結局逆転することはできず、2−2の引き分けで試合を終えました。
個人的MOM
今日の試合は初ゴールを決めたアンスかアルトゥールの2人どちらか迷いますが、得点以外のシーンでも圧倒的なパフォーマンスを見せたアルトゥールですかね。アルトゥールを投入してからは明らかにボールの循環がスムーズになりましたし、アルトゥールからのパスで決定機もありました。ペレス、あれは決めてくれ、、、
アルトゥール、デ・ヨング、ブスケツの中盤は今後見続けたいです。久しぶりにバルサっぽかった。